2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

米防衛支出、6年で300億ドル抑制へ・米紙

【ワシントン5日共同】5日付の米紙ワシントン・ポストによると、米国防総省は来会計年度から6年間で、ミサイル防衛システム予算を当初計画より50億ドル(約5200億円)減らすなど、ハイテク兵器を中心に約300億ドル分の支出を抑制する方針を固めた。 ブッシ…

米海空軍から陸軍へシフト

イラク戦争での米陸軍の装備が、貧弱で米兵の被害を大きくしているという非難に、陸軍への装備費をUPさせて、その代わり、海空軍の装備を落とした。これは、米軍の強さでもある海空軍の力が落ちることになる。この穴埋めを日本に期待してくるように感じる…

中国警戒へ共同態勢、米、軍再編で日本に要請。

2005/01/04, 日本経済新聞 朝刊 在日米軍再編に絡み、米政府が太平洋海域で活動を活発化している中国海軍に対抗するため、日米の共同態勢を強めるよう求めていることが三日、明らかになった。米国は軍事技術の急速な進歩や、軍事危機の変質に伴い、世界的な…

日米共同態勢へ

中国警戒を日米で行うとは、米国の哨戒機だけでは間に合わないためですね。日本周辺に配備している装備が、中国軍の拡大に追いつかない状態にある。日本の自衛隊に米製装備を買わせて、それで中国軍の監視をしてほしいということである。東アジアには司令部…

日本の知力UPについて

日本は知力・智恵で生きていくしかないと、1月2日の「日本の将来」で言いましたが、この方法を追求する必要がある。この方法は、智恵を組織で貯めるし、個人で貯めるしかない。企業は智恵を企業全体で高めていく必要があり、この智恵、知性が高い製品を生み…

歴史の大きな流れに思う 保守に求められる創造的挑戦

歴史はとうとうと流れてゆく。遡行(そこう)できぬ川の流れのように。 たしかに、眼前の風景だけを眺めれば、行く手を阻む岩壁は高く、大きく、そして険し い。目も眩(くら)むような七百兆円を超す中央・地方の財政赤字、真綿で国の活力を 締めるような少…

保守に求められる創造的国際戦略議論

保守主義の健全な発展が、日本に必要であるが感情論むき出しの国粋主義者はいらない。 どうも、感情論むき出しのネオコンに日本の右翼が引きずられて、感情論むき出しになっている。攻撃的リアリストであるライスは冷静で、最後には台湾独立を宣言したら切り…

津波被害の救援に日米豪英の連合で

明けまして、おめでとうございます。津波被害の救援に日米豪英の連合で支援に当たるようだ。 中国やロシアという国が出てこないことと、フランスなどのEU諸国の援助金は米国より大きいのに、相手にせずという雰囲気。 もう1つがEUサイドでも、自国民の犠…