2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

靖国参拝「首相は中止を」49% 本社世論調査(ASAHI)

2005年05月31日01時16分 靖国神社参拝問題などを巡り日中関係が悪化する中、朝日新聞社が28、29の両日実施した全国世論調査(電話)で、小泉首相の中国に対する姿勢を「評価しない」人が48%と半数近くを占め、「評価する」は35%にとどまった。首相…

靖国参拝「首相は中止を」49% 

面白い結果になっている。日本人は中庸が好きと言うことでしょうね。中国の言い分も分かるが、日本の言い分も分かるということでしょうね。そして、両方の意見を聞いて判断している。このように、日本人は感情的ではなく、共生ができる民族であることも、こ…

米経常収支赤字、世界経済のリスクに・IMFが警告(nikkei)

【ワシントン=吉田透】国際通貨基金(IMF)は27日、米経済に関する2005年審査報告書を発表した。05年と06年の実質経済成長率をともに3.5%と予測。巨額の米経常収支赤字が「世界経済の大きなリスク」になると改めて警告した。 報告書は「米経済が世界経…

米経常収支赤字、世界経済のリスクに

米国の赤字を問題にし始めている。米国は、日本に対しても為替の介入を止める方向で日本に要求している。中国の元を変動性にするなど、米国のドルを切り下げる方向にある。

カスピ海−地中海 パイプライン完成 旧ソ連諸国、露依存脱却

「米国主導」に参加相次ぐ 【モスクワ=内藤泰朗】石油の宝庫カスピ海からロシアや中東を経由せず欧米に石油を運ぶためのパイプラインが完成、25日、祝賀式典がアゼルバイジャンの首都バクーで盛大に執り行われる。石油関係者はエネルギーで旧ソ連圏再支配…

カスピ海−地中海 パイプライン完成 旧ソ連諸国、露依存脱却

カスピ海沿岸諸国の民主化が定着することが確実である。

同盟優先か民主化実現か 米、ウズベクでジレンマ

【ワシントン、タシケント21日共同】ウズベキスタンでの反政府暴動に対する武力制圧の対応をめぐり、ブッシュ米政権は同国との同盟関係を優先するか、民主化実現を一気に推進するかのジレンマに陥っている。 カリモフ大統領は独裁色が強く、民主化を支援す…

同盟優先か民主化実現か 米、ウズベクでジレンマ

米国の広大な基地がウズベキシタンにある。この基地はロシアの大陸間弾道ミサイルの監視で効果があり、この基地問題にしたくないのが、米国政府の立場である。民間資金で民主化するしかない。米政府は知らない振りでしょうね。

露エネルギー戦略 国営石油が主導権 財界でも旧KGB主役

会長に大統領側近…“変貌” 【モスクワ=内藤泰朗】ロシアのエネルギー企業再編をめぐり、一年前までは小さな影響力しかなかった唯一の国営石油企業ロスネフチが主導権を握ったことが、このほど明らかになった。プーチン大統領が強い信頼を置くとされる旧ソ連…

露エネルギー戦略 国営石油が主導権

ロシア石油は国家戦略と密接に関係している。このため、プーチンは国営化して、自分たちの息がかかる関係にしたいようである。

ウズベク市民に銃口、徹底鎮圧 中央アジア火薬庫に火(ASAHI)

2005年05月14日23時41分 中央アジア・ウズベキスタン東部のアンディジャンで起きた反政府暴動が武力で鎮圧された事件で14日、政府の強硬手段によって多数の市民が犠牲になったことが分かり、同国情勢は一気に不安定化し始めた。治安部隊による市民への残虐…

ウズベク市民に銃口、徹底鎮圧 中央アジア火薬庫に火

イスラム教と圧政との戦いになる可能性がある。早く民主化して、2つの悪い要素を駆逐しないと、戦いは広がる。

ヒズボラとイスラエル軍、国境付近で交戦

[クファル・シューバ(レバノン) 13日 ロイター] シリア軍が駐留しない総選挙を33年ぶりに控えたレバノンで13日、イスラエル国境付近の村でイスラエル軍とイスラム教シーア派組織ヒズボラが激しく交戦した。 イスラエル軍は国境付近の村を砲撃、交…

ヒズボラとイスラエル軍、国境付近で交戦

パレスチナとイスラエルの和平を実現して、イスラエルはビスボラとの戦いに備えたいようだ。シリアへの圧力にもなる。

米軍再編、国内180の基地を閉鎖・国防総省が発表(nikkei)

【ワシントン=秋田浩之】米国防総省は13日、米軍変革(トランスフォーメーション)を推進するため、10年ぶりとなる本格的な米国内基地の再編案を決定した。閉鎖対象は約180に上り、このうち33が主要基地になる。在外兵力の見直しと密接に絡む動きで、今秋ま…

米軍再編、国内180の基地を閉鎖・国防総省が発表

米軍の縮小が起こっている。パックス・アメリカーナから次の体制になる予感がする。 米軍は世界からも引き上げる。この穴を誰が埋めるのかが問題で、欧州軍が中欧、東欧、アフリカの穴を埋めることは分かるが、アジアでは中国軍が出てくる可能性が高い。

ロシア、中国、インドが初の外相会合開催へ(ASAHI)

2005年05月09日23時33分 ロシア、中国、インド3カ国は6月2日、ロシア極東のウラジオストクで初めての外相会合を開く。インターファクス通信が9日伝えた。シベリアのパイプライン問題などを含むエネルギー協力などについて、議論する見通しだ。 9日、対…

ロシア、中国、インドが初の外相会合開催へ

中露印の3ケ国同盟の話を進行していく。これをどう防止するか米日の取り組みが必要になると思うが!!! 今回のロシアでの対独戦60周年記念でもロシアと米国の違いを見せ付けた。

北朝鮮、6カ国協議に復帰する可能性を示唆

[北京/ソウル 9日 ロイター] 中国と韓国は、北朝鮮に対して、同国の核をめぐる6カ国協議に復帰するように求めた。一方、北朝鮮はこの日、復帰する方法を模索している可能性を示唆した。 新華社と韓国当局者によると、対独戦勝利60周年記念式典出席の…

北朝鮮、6カ国協議に復帰する可能性を示唆

北朝鮮の核実験は、自分の命取りであることを気が付いたのかどうか?? 最初から中国と結託して、米国の反応を見た可能性もある。

米大統領、ヤルタ会談を批判する演説

【リガ=菱沼隆雄】ブッシュ大統領は7日、リガ市内で演説し、第2次世界大戦末期の1945年に米英ソの3首脳が戦後の世界統治について協議したヤルタ会談での合意について、38年に英独間で結ばれた「ミュンヘン協定」などの「不正な伝統を引いている」…

米大統領、ヤルタ会談を批判する演説

ロシア周辺諸国の民主化を米国は推進するようである。ロシアはこれに対してどう出てくるかを予測する必要がある。ロシア対米国の戦いを米国は仕掛けているとしか見えない。カスピ海石油を奪い取るには、そうするしかないのでしょうね。今後、要注意が必要で…

対北制裁 安保理付託へ日米協調 「6カ国」困難 月末にも手続き (産経新聞)

日米両政府が、北朝鮮に対する経済制裁を国連安全保障理事会に付託する手続きを、五月末にも開始する方向で調整していることが四日、明らかになった。背景には、北朝鮮の核開発をめぐる六カ国協議の再開は難しいとの情勢認識があり、中国や韓国、ロシアと今…

対北制裁 安保理付託へ日米協調

日米協調で対北朝鮮制裁を安保理に付託。これはとうとう北朝鮮に対して堪忍袋の尾が切れた状態になっていることによる。北朝鮮との戦争も米国も韓国との関係悪化で踏み切りやすいことになっている。それと北朝鮮は米国にとっても必要なくなった。日本と中国…

「北朝鮮に核弾頭化能力」 米情報局長が見解 2005年04月30日

http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200504290295.html 米国防情報局(DIA)のジャコビー局長は28日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、北朝鮮が米本土に到達可能な長距離弾道ミサイルの弾頭に核兵器を搭載する能力があるとの見方を明らかにした…

「北朝鮮に核弾頭化能力」 米情報局長が見解

米国は北朝鮮の能力を過大評価する傾向にあるが、この声明の意味はどちらであろうか?? 攻撃のサインと読むか、北朝鮮への譲歩と読むか??私は、攻撃が近いと読む。中国への批判もこの延長上にある。

江沢民の「文革再現」の夢、ついえる

4月20日号(No.320)で、「文化大革命を彷彿とさせる権力闘争が中国で進行 中」との一文をものしたが、どうやら、この江沢民vs胡錦涛の対決は後者が 制したようである。それは以下の記事を読めば一目瞭然。*中国が反日デモ禁止 関係改善に本腰(東京新聞4月20…

江沢民の「文革再現」の夢、ついえる

江沢民の夢が潰えた。これで上海派は政府の楯突けないことになったようである。日中のためには良い状態になった可能性が高い。中国の反日教育を修正することが次の課題であろう。日中は補完関係にある。この関係を継続していくべきである。

萬元氏「5、6月朝・米戦争の確率90%以上」(中央日報)

最近「偽者慰安婦」の発言で波紋を呼び起こした軍事評論家、池萬元(ジ・マンウォン、62)博士が、2日「5月か6月に、米国と北朝鮮の間に戦争が起きる確率が90%以上、とみられる」という見方を示した。 池博士は同午前、京仁(キョンイン)テレビ(i…

5、6月朝・米戦争の確率90%以上

米国と北朝鮮の衝突を予測する軍事評論家も出てきた。韓国と米国の同盟がなし崩しに韓国から切りに行っている。この結果が北朝鮮攻撃であることは、このコラムで何遍も警告している。それが現実に近づいているのでしょうね。