バクダットでまたもゲリラの攻撃

イラクベトナム化した現実を日本政府も認める必要がある。
このコラムでは航空・海上自衛隊の輸送支援だけに限るべき
と提言していた。
 
その方向で検討するべきである。陸上自衛隊を出すべきでは
ない。陸上自衛隊も日本人であり、その生命を守る義務が
政府首脳にはある。侵略戦争への荷担と言うムダ死をさせて
はいけない。正義ではない戦いに参加しては基本的にいけな
い。
 
正義とはそこに存在する国民が体制を選択することで、米国
が体制を選択するのはおかしい。今すぐ、選挙すればイスラ
ム民主主義になり、イランと同じ体制になる。これを米国は
嫌って、選挙をしないのである。このため、米国が不正義に
なる。
 
ゲリラサイドがイラク地域に限れば正義の戦いをしている。
このため、イスラムの聖戦にしてしまったのは米国の失敗で
ある。世界的にもテロが多くなっている。
早く、不正義の戦いを米国は止めて、対テロの正義の戦いを
行うべきである。