国連で米英決議案が全会一致で可決

国連で、米英が提案していたイラクの決議案が全会
一致で可決された。
ブッシュの欧州での活動が功を奏したようである。
フランスも石油利権を獲得できそうという見通し
が立ち、決議に賛成している。
 
欧州も米国もイスラム教地域がテロの温床となって
いることに見解が一致して、それに対応することも
一致している。ロシアや中国とは敵対関係にしない
ことも、バーネットの新地政学で一致したので、
欧米での違いは無いことになる。
 
米国の軍編成シフトもこれを裏付ける。
日本も欧州を見ながら、自衛隊をどうするのか考え
る必要がある。中国もイラクに派兵することになる。
国際社会全体がイラク安定化に向かう事になる。