米金利0.25%追加利上げ

FRB(米連邦準備理事会)は米国の減速は一時的なもの
として、金利を0.25%引き上げ、1.5%にした。
 
今の消費者需要を押し下げているのは、原油高であると見
ている。この原油高には投機筋が絡んでいるが、米国の大
統領選挙を控え、石油備蓄の放出を行う可能性が高い。
 
このため、原油高は一時的な物を見ている。企業の設備投
資は拡大している。雇用数の増加がどうなるかを見ている
ようだ。
 
どちらにしても、ナスダックと東京市場は連携した動きを
しているために、日本の景気も影響されかねない。
よって、米国の景気を見る必要があるのです。