自衛隊の国際活動

自衛隊の国際活動を本来任務にして、かつ武器輸出3原則を緩和するようだ。

安保・防衛懇の提言であるが、防衛計画もこの路線を盛り込むと考えられる。テロ対策は必要である。パンドラの箱を開けてしまったために、イスラム原理主義テロリストが世界にテロを分散拡大してしまった。米国は世界を不安全にしている。このため、日本のテロ対策に取り組まなければならなくなっている。
 
中国・北朝鮮の核ミサイルの脅威なども考えると、日本の防衛は受動的な防衛から主導的な防衛に変化させる必要を感じる。しかし、米国と中国の両大国のバランスの上に日本が主体的な判断をすることがひつようであると考えるが。