45%が「日本製品買わない」=中国の世論調査

 【北京1日時事】中国で最近行われた世論調査で、日本製品を購入したくないとする回答が44.9%と半数近くに達した。小泉純一郎首相の靖国神社参拝などによる対日感情悪化が背景にあるとみられる。国営新華社通信が発行する国際問題紙・国際先駆導報が1日までに報じた。
 調査は、民間調査会社が中国人の日本観をテーマに実施。サンプル数は明らかにしていないが、北京、上海など大都市と安徽省遼寧省などの農村地域で実施された。 
時事通信) - 7月1日19時1分更新