日本でも戦略論研究を

どうも、日本に欧米で近年発展した戦略論、安全保障学の研究成果が入ってきていない。
そのため、現代の戦略論からすると、非常に危険な議論や主張をしている日本人の政策担当者、政治家が見受けられる。コンドリーサ・ライス新国務長官は、その面では米国の戦略研究者でも一人者である。この政策は当然、米国の利益追求を一番に考えた政策を日本に要求してくる。
 
このライスの考え方を知って、日本の政治担当者は対応する必要がある。総合的な軍事科学、戦略論を論じる研究者が日本にも、必要になっている。