イランの核開発問題で露大統領をけん制

ロシアが米国としては、目障りになっている。イランの原子力発電所を援助しているのは、ロシアであり、ロシアはウランの補給もイランに保障している。

しかし、米国としては、イランが原子爆弾の実験もしていないのに、イランに原子爆弾があるという。これはイラク大量破壊兵器があるから叩くとしたが、なかったことと同じ論理である。イランは選挙をしているので、民主主義をしているからこの面では批判できない。

どうしても石油を押さえたいということでしょうね。米国の軍事力で資源を押さえることでしか米国は覇権国に留まれないために戦争をするのです。これが許されるとはどうしても思えない。