2005-01-08 米外交の変化に期待 イラク侵略戦争は米国でも失敗と評価が出ている。この戦争からどう脱出するか、米国は世界と協調していくしかない。オランダ、ポーランド、ウクライナなどが撤退を表明しているが、これをされると米国がいくら兵員を増強しても、イラク安定化はできない。 シンセキ前参謀長が言ったように30万人の派遣が必要であるということが現実味を帯びている。 欧州の協力を得る必要があるために、ゼーリック氏を副長官にした。今後の米が外交の変化に期待したい。