北朝鮮、核放棄の用意示唆

プリチャードの中国吸収説に北朝鮮の反応が出てきた。北朝鮮は、中国への吸収より米国との取引を最優先する方向に変化したようである。

米議員がこの頃、頻繁に北朝鮮訪問をしているが、日本への輸出停止、送金停止や北朝鮮船の日本への寄港停止などの経済制裁は、大きな圧力を北朝鮮に掛けている。

このため、文鮮明統一教会を介して米国に働き掛けた結果、米国はある(満州、朝鮮しかない)物質を優先的に確保するために、北朝鮮と和解することになったようである。現にロックフェラーと取引していることは知られている。YSさん、解説をお願いしますよ。

しかし、北朝鮮の党機関紙「労働新聞」は19日付で、金正日総書記が日本について、「日本帝国主義は過去もそうであったが、今日も我が人民の百年の宿敵であり、恨み骨髄に徹する敵である」と激しく非難していたと報じた。読売新聞が報道したが、盗人猛々しいとはこのことである。
経済制裁を絶対に日本はしないとダメである。そして、ミサイル発射したら、即攻撃すると防衛庁長官は言明することが必要である。そうしないと、日本は弱虫だと世界に宣伝することになる。
これは良くない。

そして、北朝鮮が、中国より米国を優先することになったために、中国は北朝鮮経済を締め上げることになった。1つが経済自由特区にあるカジノの締め上げである。もう1つが農産物の北朝鮮への輸出禁止である。さあ、北朝鮮金正日委員長、どうする!!!
中国も頭にきているぞ。日本にも辛く当たると、経済制裁もくるぞ。

この後、中国が北朝鮮でクーデターを仕掛けるかどうかでしょうね。どちらにしても、万事休すですね。